8月中旬、秋作ジャガイモの準備をします。
バーミュキュライトとジャガイモの小芋で芽が出るでしょうか?
春作した「キタアカリ」小芋がいっぱいだったので食べにくくてあんまり食べなかったです。
その中でも小芋を1キロ選別したもの。タネイモになってくれるのか!?
試してみましょう。(2022/08/18)
秋作じゃがいもは休眠期間が短い品種を育てます。有名なのは
- ニシユタカ
- デジマ
- アンデスレッド
春作したジャガイモのなかでは「キタアカリ」なら秋作できるかも!?とのこと。
ウチは「メークイン」と「キタアカリ」の2種類を春作しました。食べにくい小芋をタネイモにしたいと思います。
▼2022年春作の記事
秋作ジャガイモ9月中に植え付けたいので芽出ししてみる!?
いちご用のプラスチック鉢が余っていたのでそれを使ってみます。
<用意するもの>
- 小芋(たねいも)
- 土(バーミュキュライト)
- 鉢
バーミュキュライトを入れて、写真のように密植で「キタアカリ」の小芋を並べて、土を被せて、ジョウロで水をやりました。
タネイモ用の小芋はまだまだあるので失敗しても大丈夫(笑)
残りの小芋は9月上旬になったら切らずに埋めてみる予定。
2022/08/18は少し涼しい気候になりました。と言っても30度くらいですが。
発芽してくれたら嬉しいなぁ。
ジャガイモは風通しのいい日陰で発芽させるらしいのですが、風通しのいい日陰がない。
土に埋める方法でやってみましょう。
「発芽」には肥料分は必要ないので余っていた覆土用のバーミュキュライトで。
緑の葉っぱが出てきました!(2022/10/04)
こんなことするより、畑に直接植えた方が早かったです(笑)
秋のじゃがいも芽出し実験は無駄ですね。
ですが、せっかくなのでもう少し様子を見てみます。
2022/10/24、葉っぱ出てきたので畑に植えます。
2条植えします。
畑の端っこのマルチ剥がして耕して、ぼかし肥料もすき込んで。
植えます!
鉢の中を見てみるとしっかり根っこが張ってありました!
じゃがいもから芽が出ているので1つずつに分けて植え付けます。
元気な6芽選んで植えました。
さて育つのかなぁ?
先に地植えしたものはかなり大きくなってます。写真の奥です。同じ品種「キタアカリ」。
土を戻して根付くのを待ちます。
タネイモが根付いたみたいで葉っぱが大きくなってきました。一安心。(2022/11/05)
小さい芽のものを横にマルチを張ってまま植えましたが、マルチを張っているいる方が大きくなっていますね。
普通に植えたじゃがいもたちはいい感じにスクスクですが、コチラは栽培期間が足りなそう。
途中経過。2022/11/21。
土寄せもしかりします。元気に葉っぱを増やしてくれてなにより。
秋作ジャガイモをタネイモ入手する方法
8月になるとホームセンターで消毒済みのタネイモが売られています。
秋作のジャガイモのタネイモ高いんですよね(´;ω;`)1キロ800円くらいしますから。
そして、不作らしいので流通量も少ないかも!?
ホームセンターで見つけたら先に買って置くのがいいかも!?
※この記事は追記します!※
▼2021年秋作したジャガイモ
秋作はマルチをすると高温でタネイモが腐るのでマルチなしで土寄せするのがいいと思いますが、雑草がひどいのでシルバーマルチ栽培の方がいいかなぁなんて思っています。