現代農業という雑誌で「卵の殻が野菜をおいしく、色鮮やかにする」
「キュウリのうどんこ病もなくなる」というのを知りました!
早速、試してみます。
粉末の卵の殻を畑にすき込む「きゅうりの畑」
まだ本葉が4枚のキュウリの畝に移植ゴテですき込みます。(2022/05/28)
キュウリを定植する畝に少し「卵の殻」をすき込んでいたのですが、また「卵の殻」が溜まってきたので追加しました。
これで、「うどん粉病の予防」になってくれるならこんなかんたんなことはない。
卵の殻の成分
卵の殻の成分はカルシウムで畑にすき込むと土壌改良にもなる。
「通気性・保水性・保肥力・排水性」があがる。土や野菜にとっていいことづくし。
鳥類の卵殻は約 97%の炭酸カルシウムと約 3%の有機物から成り立っている
▶︎参考:https://www.nakashima-foundation.org/kieikai/pdf/29/2017T018.pdf
●チッソ過剰の土壌には中和速効性が大きい。
●土壌pHを整える。(酸性土壌を中和し弱アルカリに)
●有害物を吸着し農薬公害を解消!連作障害にも威力を発揮します。
●速効性・緩効性の両面を持ち大量に使用しても人畜無害。
●アミノ酸パワーで植物の生育促進。
●多孔質のため「通気性・保水性・保肥力排水性」に優れています。
▶︎引用元:有機石灰肥料「卵の殻・アミノのちから」カルシウム
捨てないで!「卵の殻」をガーデニングで利用して生ごみ削減
卵の殻を粉末状にした肥料も販売されていますが、わざわざ買うほどでもない。
一般家庭で卵の殻を集めます。
お料理で卵を使ったら殻を広げて乾燥させて、ためておきます。
卵を割る→乾燥させる→(ある程度溜まったら)電動ミルで粉々にする
卵の殻を肥料にすることで「生ごみ削減」にもなります。
電動ミルで卵の殻を粉砕することで、土壌の吸収が早くなり、即効性が出ます。
手で卵の殻を割ってたらケガしそうですしね。
畑・ガーデニングの強い味方になってくれそうです( ˘ω˘ )
卵の殻が「生ごみ」から「野菜の肥料」に
「うどんこ病」はどうしたらいいのか困ってしまうので、卵の殻をすき込むだけで軽減されるなら嬉しいものです。
下記の「カボチャのうどん粉病」の記事でキュウリの様子も書いています。
▼うどん粉病になってしまったら?
卵の殻で「ナメクジ対策」にもなるかも!?
育てたキャベツは大半ナメクジにやられてしまいました_| ̄|○
卵の殻を近くにまくと、卵の殻がトゲトゲしているのでなめくじが移動できないらしい。
卵の殻でも効果あるなら次回は試したいところ。
今回はキュウリの畝に利用してキュウリ栽培してみたいと思います。