3月上旬(2022/03/07月)、「だいこん」と「にんじん」の種まきをしました。
大根と人参は「コンパニオンプランツ」相性がよいらしく、一緒に植えることで虫がよりにくなるのだとか。
大根も人参も根菜で根っこが「直根」なので邪魔しあいません。
《だいこん・にんじんのタネチョイス》アタリアのタネ
にんじん「五寸人参」:スタンダードなサイズ。一寸は3センチくらいなので15センチくらいのにんじん。
タネ袋には「18センチ」になると書いています。
3寸も売ってたけど、一般的なサイズでいいかな。オマケで他の野菜のタネがもらえたのでコレにしました。オマケに弱いです(๑>◡<๑)
大根「小太りくん」:春まきの大根は種類がたくさんあったのですが、長い大根があっても食べきれないので短めの大根にしました。葉っぱもおいしいらしい。
大根は葉っぱも食べられると人気なので、「葉大根」のタネまであるくらいです。
大根の葉っぱまで捨てずに頂きたい。
前回、ダイソーで買った「早太り大根」がいい感じだったので似たタネをチョイスしました。
私の近所のダイソーでは大根のタネ売ってないです。冬用だったのでしょうか。同じのがあればダイソーのタネでもよかったのですが。
▼ダイソーの大根の記事
どちらのタネも春植えを逃しても7月・8月にまきどきがきます。
タネを上手に使い切りたいです。
《畑の状態》
- 前作ネギで2021年初夏に雑草よけにマルチ張り放置
- 雑草が養分になってくれているのでは!?と予想。
おなじウネに混植栽培「だいこん・にんじん」
移植ごてで「だいこん」の植え穴を交互にあけ、大根の条間に「にんじん」を植えるので間をカッターで切ります。
- だいこんは株間30センチで3粒ずつ植えました。
- にんじんは大根の間に2センチ間隔で筋まき。
畝幅は広めに。90cmくらいのウネ。
ニンジンと大根の条間は20センチくらいあればいいのですが。ほんとうはもっと条間をとった方がよさそうです。ちょっと欲張ったかなぁ(笑)
マルチの真ん中をカッターで切って、横のにんじんとは手のひら1つ分空けました。
マルチが剥がれて飛んでいきそうでこわい。手のひら1個分開けた部分に長い棒のおさえを置きました。
大根のタネ全部の写真。
18株分植え穴をあけたので種は半分くらい使いました。
※にんじんはタネが飛んでいきそうだったので撮影していません。
大根は3粒タネをまいて、土をかぶせ、しっかり鎮圧します。
だいこん・にんじん共に、土に水分があるので水やりはしません。肥料もやりません。
ちゃんと発芽するでしょうか?
楽しみです。
2022/03/15(火)大根の発芽確認しました!(^O^)
種まきしたのが3/7だったので1週間で双葉の発芽を確認できました。
2022/03/20(日)にんじんも発芽していました!
にんじんは「光が好き」なタネらしく。
マルチにスリットしか入れていないので光を見つけられないかな?と思いましたが、全部ではないですが、ちゃんと発芽して安心しました。
2022/03/27だいこんの早い子はもう3枚になってきました。
全部しっかりしてるので間引くのがかわいそうだなぁ。
1回目の間引きは「一番長いもの1つ」ハサミでカットします。
2回目の間引きは「本葉5-6枚」のとき。充分です。
にんじんのセイチョウも見えてきました。
株元。しっかり大根になってます。
どっちを間引くかは直感でいいらしい。
南側の畝の間引き大根。
北側の畝の間引き大根。
生育が全然違います。
遅れた間引き。間引き大根は立派!
間引き菜もおいしくいただきます。
2022/05/05、畑パトロールにいくと大根とう立ちしてましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
15cmで小ぶりなのにとう立ちですか。
北側の大根が全部、とう立ちもしくは、とう立ちしそうになっていました( ;∀;)
収穫したダイコンは250gくらいで使い切りできるちょうど良い大きさでした。「ス」は入っていませんでした。
とう立ちしてる部分をカットしてもう少し栽培、大きくできるかなと思います。
股裂け大根でした。
うーん。とう立ちしまくってるし股裂けてるし。
股裂けは土が硬いからと思いますが。
短い品種でこうなるのか( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
「ス」は入ってないんですけどね。
花も咲いちゃいましたし。
大根は切り干し大根にするかなぁ。
何回おっても花さかせる生命力がすごい。
2022/05/29、全部引き抜きました!
大根の皮が分厚くなってるのでダメですね。。。
にんじんも収穫できました!
あまり発芽せずだったのが残念ですが。
上出来かな!?
▼当ブログは三浦伸章氏の「ガッテン農法」をバイブルにしております。