さつまいもを栽培するにあたって苗を作ります。水耕栽培の方法です。
育てたい品種のサツマイモを市販で購入してきました。
▶︎参考記事:サツマイモの栽培・育て方|収穫や保存の仕方は?種芋から苗をつくるコツは?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)
1.さつまいもを殺菌します「48度で40分」(低音調理器)
低温調理器で「48度、40分」でセット!
48度でタネイモにするさつまいもを殺菌します。
40分待ちます。
▼私が使っている低音調理器はこちら。
※クーポンが出ているので表示価格よりかなり安く買えると思います。
2.殺菌したタネイモを水に浸す
40分経過後、殺菌したさつまいもを水に浸します。これで準備完了!
あとはさつまいもさん任せです。
水はできるだけ毎日かえます。
苗作りが終わるまでには40〜50日かかるそうです。
毎日水を変えるのは大変なので、土に埋める方が楽でいいかもしれません。
苗作りは成功するのか!?
さつまいもの苗作りを開始した本日は、2022年3月9日。
苗作りは40〜50日かかるので、うまくいけば4月下旬には苗ができて、5月上旬のGW(ゴールデンウィーク)に間に合います。
48度40分ではまだまださつまいもはカチカチでした。
低音調理器でさつまいもを調理するときは「80度90分」等なのでさつまいもが蒸されることはありません。
昨年(2021年)8月下旬の遅植えでさつまいもは栽培できましたが今回は乗り遅れないようにと。
▼2021年の実験さつまいも栽培の記事:
結果:苗作り失敗「あきらめました」
簡単だという、さつまいもの苗作り「失敗」しました。
熱湯で殺菌してサツマイモを水に浸していました。しかし、水を替えるのが結構面倒なので2日に1回ペースになってしまい、容器もイモもぬるぬるしていて毎回洗っていました。結構な手間です。
後から調べて知りましたが、ぬるぬるしているというのは腐りはじめている印だそう。
キッチンの窓際に設置していましたが、室温も高いわけではないので変化なし。
3/9から約2週間の水耕栽培に挑戦しました。いつもぬるぬるしていて、腐敗臭がしてくる。腐ったら終わりで諦めるという結論に至りました。
さつまいもの苗の水耕栽培をやる方は室温に気をつけてやってみるといいかもしれません。ウチではあたたかい環境を作ってあげられませんでした。さつまいもの苗作りはかんたんではありませんでした。
正直、失敗したさつまいもの分で「苗代」出ますネ(2022/03/25)
▼次の手!袋と培養土でさつまいもの苗作り
▼本当にサツマイモを簡単に芽出ししたい方はこちら