玉ねぎをタネから育てていきます。苗を買うのは簡単ですが、自分が作りたい品種の苗が買えるとは限りません。
タネから育てるたのしみ!
育苗のお楽しみは、自分の好きな品種が育てられること。
今年(2023年)は、タキイの「ソニック」という中生品種の玉ねぎを育てて見ることにしました。
玉ねぎをタネから育てたい人に役立つ記事になると思います。
- 玉ねぎをタネから育てる!用意するもの
- 玉ねぎのタネまき時期は?「9月」
- 作り方:セルトレイへ培養土をいれて種まき
- 発芽して、育ってきたらセルトレイを土に埋めるよ!
- タネから玉ねぎ栽培、もっと、ラクしたかったら?
- ソニック2024収穫できました!
玉ねぎをタネから育てる!用意するもの
- セルトレイ128連結ポット
- 種まき培土
- 水
- 玉ねぎのタネ
玉ねぎのタネまき時期は?「9月」
▶️引用元:ソニック タマネギ | 品種カタログ | タキイの野菜【タキイ種苗】
タネ袋の裏に書いてある栽培時期を守りましょう。
タネ袋によると、温暖地なので9月下旬に種まきします。
最近の日本の気候、春と秋が短い。
夏が長いので、暑すぎても育たないし。まだ暑いけど、9月下旬に種まきしました。
育苗が失敗したら、ホームセンターで苗を買いましょう(笑)
作り方:セルトレイへ培養土をいれて種まき
2023年9月22日、セルトレイへ培養土を入れて一粒ずつ種まきしました。
種まきするときの土はホームセンターで「種まき培土」を選んでください。「花と野菜の培養土」ではダメです。土が全然違います。
私はホームセンター、コメリの「種まき培土」です。
①セルトレイに培土を入れる
セルトレイへ入れる種まき培土はしっかり詰めるので指でつんつんします。
押して足りなかったら、追加で培土を入れて、つんつんして整えます。
だいたい、8割くらい土を入れました。
②タネを一粒ずつセルトレイへ入れる
玉ねぎのタネは小さくて黒いので、土も黒いので入れたか入れてないかすぐにわからないのも難しい点。
タネを落とさないように、皿に一旦タネを出して、丁寧に一粒ずつ。
③土を被せて水やり
タネをセルトレイに入れたら、土を被せて水やり。培土は水を吸いにくいので数回に分けてたっぷり水やりします。
たったこれだけ
たったこれだけなんですが、土詰め込む作業もなかなかむずかしいもの。タネが小さいから扱いにくい。
でも、これがうまくできたらおもしろい!
発芽して、育ってきたらセルトレイを土に埋めるよ!
種まきから約3週間経過。いい感じに育ってきたので畑の土を借りて、水やりをサボれるようにします!(笑)
土を平らにして、セルトレイを埋めるだけ。水のやりすぎもダメみたいです。水やり3年と言われるくらい水やりは難しい。
タネまきから約3週間で、玉ねぎの苗はこんな感じ。まだまだこれから。
タネから玉ねぎ栽培、もっと、ラクしたかったら?
プラポットに培土を詰めて、タネをバラマキ(ちらばめてまく)して育てる。
4ポットだけこの育て方でやっています。
セルトレイで育苗していたものの、少しタネが余るのでこのやり方で。
元気に育っているかんじ。
こんな、葉っぱの先に黒いもの、これはタネで。これついているのは、鎮圧不足らしい。
今回4ポット作って、同じようにしているつもりですが、これだけ鎮圧不足が多かったみたいです。
▼去年の栽培記録!この育苗もやっているのでこの先が気になる方は見てください。
ソニック2024収穫できました!