タネから玉ねぎの苗を育て中です。「ソニック」という早生品種。
9月下旬に種まきし、いい感じの太さになってきたので定植しました。
▼種まきの記事
「ソニック」育苗結果は!?
育苗期間は55日とタネ袋に書いてありました。
が、種まき後58日経過していたので、畑に植え付けすることにしました。
しっかり育った苗も、小さな苗もあるので仕分けが必要です。
セルトレイを土から抜いて。
根っこがしっかり!しています。
セルトレイに入ってた土ははらって、しっかりした苗は73本。
根っこはハサミで2センチくらいに切り詰めています。
植え付けるときに便利だし、根っこを切る方が新しい根っこが出るのが促されるそう。
あまり大きくならなかった苗30本くらい。小苗は別で植えます。
別で少しだけ9月下旬より早く種まきしてみた分。発芽率も良くなくて。
いいサイズの苗になったのは10本。小さすぎ7本。
ポットまきの方も苗のバラツキがすごい。
9月下旬にセルトレイにまいた方がいい苗だなぁ。
タネ1袋で83本しっかりした苗ができました!(小苗37本)
今回の苗の準備から植え付けだけで2時間かかったので、やっぱホームセンターで買った方がいいかも?(笑)
昨日、買った玉ねぎの苗40本は20分で植え付けられたので、かなり時間がかかってしまった感。
小さい苗は密植でペコロス用!にチャレンジ!
ちいさな苗と、ポットで育苗した苗は、密植でペコロス(小さい玉ねぎ)用にしてみます!
玉ねぎの苗を育てていたスペースで6条(15センチ)、株間は10センチや5~8センチくらいで。
通常の玉ねぎは株間15センチで育てるので程よくちいさな玉ねぎができないかな?というチャレンジ。
ペコロスは「早生」の品種が多いみたいなので「ソニック」はちょうどいい!
▼ホームセンターで買った玉ねぎの苗の植え方はこちら
玉ねぎ育苗してみた感想。
2023年はソニックという早生品種を育苗してみました。
「苗がコンパクトのままなのは便利!」
品種のせいか、天気がちょうどよかったのかは不明ですが、買ってきて先に植えた市販の苗よりコンパクトな長さなのがGoodでした。
植え付けのときには根っこを切るだけでいいですからね。
「セルトレイにタネを2粒ずつでもいいかも?」
セルトレイ1ヶ所に1粒ずつにしたので、1ヶ所に2苗育っているのは少なかったですが、2苗でも元気なのは元気だったので、種まき培土節約のために2粒ずつでいいかも。
「セルトレイ状で植え付けしないから2粒ずつでいいかも?」
セルトレイ1ヶ所に1粒ずつにしたのは、移植機でそのまま植え付けようと思ったから。
結局全部ほぐして、根っこを切り詰めたので2粒ずつでいいかもしれません。
「玉ねぎの苗はホームセンターで買った方がいいかも?」
今回の「ソニック」の植え付けで2時間かかりました。83本と小苗とポット育苗分を植え付けていますが、土をはたく作業が意外と時間かかるかも。「苗の新鮮さ」がタネから育苗のメリットですね!