じゃがいもを料理しようとすると
じゃがいもが青い(緑色)。
いつまで剥いても青い。
日光に当たってしまったことによって、「毒」が蓄積してしまったよう。
皮が青いだけなら取り除けば食べられるそうですが、全体が緑になってしまったじゃがいもは完全にアウト。
「毒」が怖いのでとりあえずほぼ全部捨てました。
緑色の毒の正体は「ソラニン」や「チャコニン」というそう。
ソラニンはじゃがいもの芽に含まれる毒で有名ですが、じゃがいもの芽だけではなく、皮が緑の場合もちゃんと取り除いて食べるようにしましょう。
じゃがいもが青い原因は何?
近所の人にじゃがいもをもらって、持って帰ってきてそのまま玄関外に置きっぱなしになっていました。2〜3週間、じゃがいもどこいった?状態でした。
日がよく当たってしまったのでしょう。
生育のときに土寄せがしっかりできていないと表面が緑化してしまうそうなのですが。
収穫したあとでもなってしまうんですね。
じゃがいもは冷暗所に保管すること
じゃがいもの正しい保存方法は「冷暗所で保管」です。
新聞紙などで包んで、日光を遮断しましょう。緑化を防げます。
じゃがいもは取り扱い注意!
シチューにじゃがいもを入れて食べたのですが、すこしピリピリしました。
頭痛や下痢にはなりませんでしたが、
じゃがいもって足がはやいし、毒は発生するし取り扱いが難しい野菜です。
二日目のカレーはじゃがいもが入っていると菌が増殖してヤバイです。
じゃがいもで作るスープ「ビシソワーズ」もすぐに冷蔵庫で冷やさなかったせいか、昼に作って、その作った日の夜に食べようとしたら食べられたものではありませんでした。
美味しいし、何にでも合う万能な野菜なんですけどねぇ。
栄養を摂るには皮ごと食べるのがいいのですが、緑になったら絶対にダメ。
じゃがいもの扱いには気をつけよう。