2023年春植えのジャガイモ! 「芽出しもしない」でズボラ栽培していきたいと思います。成功するかなぁ?
育たなかったら食べるジャガイモがなくなってしまう。ドキドキ。
楽チン!なんもしない!で、じゃがいも栽培できるのか?
- ジャガイモは「浅植え」栽培で「土寄せ・追肥」しない!
- タネイモの「芽出し」しない!
- タネイモ「カット」しない!(大きくてもそのまま植える)
通常、ジャガイモを育てようと思ったら「タネイモ」を買って、芽出しして、大きいサイズのものはカットして(春作はカットした方がお得だからです)、乾かして。栽培中は土寄せして。
という、なかなか手間の要る作業。今回は、全部やりません!ズボラ栽培です。
じゃがいもの浅植え栽培は、昨年成功しているのでもうこれしかやらないなぁという感じ。
▼じゃがいもの浅植え栽培(植え付け2月28日)
じゃがいものタネイモ準備!「メークイン」2022年秋作の訳あり
「芽出ししていない」ジャガイモをタネイモにして栽培してみます。番重に一面のタネイモ。ざっくり4.5KGくらいかな? タネイモは実は訳ありでして。昨年(2022年)の秋作で失敗して「緑化」してしまったジャガイモです。
秋作から命を繋いでいるジャガイモ。タネイモ代(1000円ちょい)浮くので助かります。本当は緑化させずに食べたかったのですが。
通常、じゃがいものタネイモは日光浴させて、「芽出し」するので緑になっていても問題はありません。
▼昨年実験した、緑化してしまったジャガイモで栽培
今回植え付けるのはこの区画。約4.5KGのタネイモを植え付けるにはちょうどいい区画です。この場所は、一週間前に牛糞をいれておきました。クワで植える場所に目印をつけます。
- 株間30センチ
- 条間30センチ
▼牛糞を入れてふかふかに!??
3条植えになったのでチドリに30cm間隔にタネイモをおいて。小芋もあって余っても困るので2個置いてみたり。
タネイモとタネイモの間にはぼかし肥料をおきました。この区画で500mlを3杯分くらい。
▼米ぬかのぼかし肥料の作り方はこちら〜
黒マルチシートを被せて。風で飛ばないように土も乗せておきます。「芽」が出てくれるまで心配だぁ〜。
キタアカリも植えるよ!
今年も「キタアカリ」も栽培します。同じく昨年の秋作で緑化してしまったジャガイモをタネイモとして利用します。
こちらは4条植えになったけど、無理やりすぎて、もう全部適当(笑)同じくマルチをかけて風で飛ばないように土を乗せました。
昨年の春植えは2月28日だったので1日違い。だいたい同じ時期に植えられてよかったです。他の畑の人はもっと早くにやっているみたいですが。
今年も!「芽」!待ってるぞ!
じゃがいもの芽がでた!
メークインの芽が出ました!
キタアカリも!
芽出ししていない分かなり時間がかかりましたね。
メークインパラパラと。
キタアカリの方がはやい!
あたたかくなったら旺盛です!
手前のメークインはバラツキがすごい。芽出しの重要性を感じますね( ;∀;)
メークイン(2023/05/08)
つぼみもできてきた!
じゃがいもの花は咲かせない方がいいと聞きましたが、花を咲かせても収穫良は変わらないそうで。
作業も時間がかかるのでやりません。
切ったところから病気に感染するリスクもあるらしい。
キタアカリ(2023/05/08)
今のところ間引きもしていません。
キタアカリ、倒れてますが、風のせいか収穫してもいいのか、難しい(2023/05/29)
雨が続くので収穫はまだできません。
メークイン花。
収穫記録はこちらから
▼キタアカリ