自分で野菜を育てる。家庭菜園の参考にされている本ありますか?
はじめて野菜を育てる方、近くに聞く人がいない方は絶対に必要な「家庭菜園の本」。
野菜づくり大全 /藤田 智
NHKで放送されている「趣味の園芸 やさいの時間」の藤田智先生の本。
いろいろな野菜が載っていて、どの野菜を育てようか楽しくなる本です。
一般的な野菜の育て方が載っていて万能!
「大全」というくらいなのでたくさん載っています。
NHKの放送をみながら、「ふむふむ。」と勉強できます。
ガッテン農法/三浦伸章
今回たまたま出会ったのがこちら。三浦伸章さんの「ガッテン農法」。
新しく家庭菜園バイブルを購入する際に3冊を読み比べましたが、
ウチの菜園にはコレが合いそうということで購入。
他の本に書いていないやり方をされている点がすごい。
本のやり方が自分の畑と合うか?
藤田智さんのは「苦土石灰」をまいていたり、牛糞を入れたりとややこしい。
NHKで見ている映像の土。サラサラ(笑)
ウチはそんな土じゃない。いいのか、悪いのかはわからないけど。
長年農業をされている人が「いい土」と言ってくれたのでいい土です。
そもそも、ウチの畑は土壌酸度を測ってみると中性よりもアルカリ性気味。
日本は雨が多いので土壌が酸性に傾きがちなので「苦土石灰」でアルカリ性に寄せるらしいのですが。
イマイチうちの畑には合わないし、もちろん参考にするけど、別のやり方を探していました。
今回たまたま知った「ガッテン農法」は連作障害も気にしないし、肥料もあげない!
え?
連作障害を気にしなくていいの?
めちゃくちゃ楽じゃん!
かんたんにいうと、
人間が手を加えるのではなく、自然の「菌」の働きでまわすらしい。
このやり方ができればめちゃくちゃ楽に美味しい野菜を育てられる。
無駄に肥料をいれて、耕す時間もなくなるので楽になる。
害虫や病気のリスクも下げてくれるらしい。
次から「ガッテン農法」をバイブルにして家庭菜園をたのしみたいと思います。もちろん「大全」も引き続き参考にします。
まずは本を読み込むところから。
気になった方は是非、調べてみてください。