じゃがいも栽培でホームセンターでタネイモ購入→芽出し。
しっかり芽が出てきたので植えることにしました。
品種は「メークイン」です。
▼芽出し記事はこちら
- 春じゃがいもを植え付けよう!(2022/02/26土)
- ①黒マルチを半分はがして、スコップで空気を入れる。
- ②ウネの真ん中にタネイモを入れるくぼみをつくる
- ③タネイモとぼかし肥料を用意
- ④株間30cmでタネイモ植え付け&株間にボカシ肥料
- ⑤タネイモに土をかぶせて、黒マルチも戻す
- 今後の作業は?
春じゃがいもを植え付けよう!(2022/02/26土)
《畑の状態》
- 前作はネギですが1年放置。
- 畝をつくり黒マルチで雑草対策していた場所。
- 前作がネギなので連作障害などなく、なんでも植え付けられます。
①黒マルチを半分はがして、スコップで空気を入れる。
畝(ウネ)を作って黒マルチを張っていた部分に芽出ししたタネイモを植え付けます。
マルチ半分だけ剥がして、土に空気を入れてほぐしました。(←なんとなく)
2021年6月に雑草対策に黒マルチを貼ったときは雑草ボーボーだったのでいい肥料になってくれていると思います。
ちなみに黒マルチを剥がす作業の際、厄介なこの「雑草の根っこ」がすごいです。
芝生か!?(ㆀ˘・з・˘)
根っこも肥料になるのでその辺に置いておきます。黒マルチの重しになります。
②ウネの真ん中にタネイモを入れるくぼみをつくる
クワを使って真ん中にくぼみをつくります。クワがななめに入る分だけ凹みをつくりました。
片方(写真左側)に土を盛り上げておきます。あとで土をかぶせる時に楽です。
※凹みを作る作業は、三角のクワ・三角ホーがあればもっと楽そうですが、ないのでクワでやりました。
③タネイモとぼかし肥料を用意
じゃがいもを購入し、芽出ししてから30日やっていました。しっかり芽が出ています。
タネイモSサイズ29個分1.3kgほどを植え付けます。
Sサイズのタネイモは切らずに植えます。
ぼかし肥料を用意。
ここにさらに「米ぬか」も少し足して混ぜました。
▼ぼかし肥料はこの作り方で
④株間30cmでタネイモ植え付け&株間にボカシ肥料
株間30cmでタネイモを置いていきます。
私の場合、手を広げて2個分が約30cm。
じゃがいものヘソの向きは揃えました。
タネイモとタネイモの間にはボカシ肥料を置きます。
移植ゴテ半分くらいの量にしました。
⑤タネイモに土をかぶせて、黒マルチも戻す
黒マルチは剥がす時に端っこが破れてしまったので少し足りない。
その部分は「雑草マルチ」で(๑•ૅㅁ•๑)こんなんでいいのかな?
「マルチおさえ」をさしているのは、「ウネの最終地点&タネイモがあるぞ」という印です。
なんの品種・いつ・何個植えたかテープにかいて刺しておきます。
植える予定のタネイモは29個でしたが、畝の長さが足りず4つ余ってしまいました。
今回植えた畝はiPhoneの計測アプリで測ると9.3メートルあったんですが。
まだまだタネイモが残っているので別の畝にまた植えます。
今回の作業はひとりで1時間ほどで終了!汗だくでしたー。(2022/02/26土)
今後の作業は?
- じゃがいもの芽が出てきたら黒マルチをカッターで切り芽を外に出してあげます。
- 土寄せもする予定です。
- 高ウネ栽培の予定。最終的に30cmくらいの高さになっていく予定です。
2022/03/16 芽がはえてきていました!
自分でもマルチをつぱってきていたので指で破きました!
じゃがいもの芽がマルチを破るのはつらいので開けてあげないといけないそう。
毎日パトロールしています!
2022/03/31 元気に葉っぱが育ってます!かわいいぞ!
2022/04/22、土寄せしないとなぁと、マルチをめくってみると小芋ができていました。
土寄せするまでもないっぽいのでそのまま戻しました。
つながっててここからもっと大きくなるんだろうなぁ!たのしみ!
2022/05/21、葉っぱが黄色くなってきたので「メークイン」収穫のします!
キレイに引っこ抜けました(^○^)
手に持っているのはタネイモ。
いい大きさのは500gほどとれました!
数株残して、1時間ちょい収穫作業してヘトヘトなのでまた別日にやろう( ˘ω˘ )
比較的小芋が多めでした。
普通に植えたものと浅植えを比べてみると、
じゃがいも栽培は浅植え択一かなと思いました。
土のつき方も全然違う。収穫のしやすさも違う。
芋の大きさは肥料の違いかもしれませんが。
芋を太らせるなら化成肥料!万能!(笑)