いちごは昨年育てた「親株」からのランナーでとった苗を畑に定植しました!
いちごはランナーを伸ばして子孫を作ります。
《いちごの苗の作り方》
親株からのびるランナーを「培養土をいれたポリポットにUピンで固定する」
それだけで苗が作ることができます。途中で枯れてしまったのもあるのでこれをすれば100%苗ができるわけではなかったです。
夏の猛暑もあったし成功率は50%くらいだったかなぁと感じます。
親株からでた一番目の子以外を苗にするそうですが、家庭菜園ではそんなに気にしなくていいのかも?という印象です。
《いちごの苗作りコスト》
- 20Lの「培養土」1袋200〜300円
- 苗を買った時のお古のポリポット
- 針金をU字に曲げたもの(髪留めのピンでも可)
- 作業する時間と根性と体力
があれば作れました。
ゼロ円にしたければ、培養土は「畑の土」でもいいですしね♪
私は扱いやすいので購入した「培養土」を使います。
いちごの苗は自分でかんたんに生産できる!
なんともありがたい植物!
しかも、いちごは「多年草」なので手入れをしておけば何年も収穫できるそうです。
いちごの畝作り「広めの畝に2条ちどり植え」
畝は事前に準備します。
いちごは水はけが大事なので出来る限り「高畝」にしました。
ウチはもとは田んぼなので粘土質な土です。
【畝のカタチ】畝幅は広く取り、真ん中に溝をつくり水はけや追肥ができやすいようにしています。
去年も2条のちどり植えでしたが条間が狭すぎたのか、もさもさしすぎてしまいました。今回は条間を広めにとりました。
通路も狭すぎてしゃがんで作業出来なかったので広めにとりました。
▼昨年2021年のいちごの記録
さて、自分で育苗したいちごの苗を畑に定植します!
9月中旬、いちごの苗を定植します。
【いちごの株間は30cmから40cm】ポットを置いてみて微調整します。
※案の定、畝の長さが足りなかったので少し足しました/(^o^)\ウチの株間は約35cm
※Youtubeなどで情報収集していると、事前に親株から切り離さないといけないみたいですが、「品種がわからなくなる&場所もない」ので省きました。植える直前に切り離しました。
いちごを植え付けるための植え穴をあけてみて、穴の深さを確認!
ランナーを畝の内側に向けて、少し手前に傾けると花(実)がでる方向が揃うそうです!【ガッテン農法】
※溝に刈り取った雑草を敷いているためわかりにくい( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
途中で思い出したので、水で薄めたお酢(希釈300倍ですが適当)を底面から吸水させました!
底面吸水させているので植え付け後の水やりはしません。
底面吸水を忘れた1株も水やりしませんでした。
元気に育って形のいいイチゴが収穫できるといいなぁ。
いちご備忘録(2022)
2022年はいちごは「女峰(にょほう)」という品種を7株、「章姫(あきひめ)」6株を定植。
【高畝・畝幅90cm・真ん中溝・株間35cm】
いちごは冬越しさせ寒さに当てるのが大事。
マルチは2月に張ります。
藁があれば敷いて置きたいですが無いのでどうしようかなぁ。
「女峰」は元気にランナーをのばしてくれて他にも苗が取れているので鉢植えにも植えてみました。
鉢植えは水やりを忘れるので枯らしちゃうかもな。気をつけよう。
事前に切り離してしまった苗は品種がわからんしどうしようかなぁ(笑)
参考にしている「ガッテン農法」の本