今年も梅がとれました。
昨年、はじめて作った「梅シロップ」がとてもおいしくて、今年も作りたいと思います。
子供でも、アルコールが苦手な人でも誰でも楽しめる「梅シロップ」。
ただ、「梅酒」をつくる時と違い、「梅シロップ」はカビが生えて失敗しやすいとのこと。
これから紹介する「1日でつくる梅シロップの作り方」は失敗がないそうです。※雑誌(たぶん、現代農業)で紹介されていた方法です。
なんと、炊飯器の「保温モード」で作ります。8時間〜24時間で完成する梅シロップ。24時間だと8時間より美味しいそうです。
梅1キロと氷砂糖で「梅シロップ」づくり
梅1キロ。梅の下処理をします。
梅を水で洗って、1時間水につけてアク抜き。
梅のヘタを竹串でとって、しっかり水分をキッチンペーパー(タオル可)で拭き取ります。
氷砂糖を700~800g(今回は790g)用意して、
炊飯器の釜へ。
【梅→氷砂糖→梅→氷砂糖】の順に層にして入れていきます。
炊飯器の保温モードで置いておくだけ。
※炊飯器を占領しますのでご飯は事前に炊いておくのがいいかも。
炊飯器の保温モード10時間で梅シロップができる
炊飯器の保温モードで約8時間経過しました。浸かっていないところがあったので1度かき混ぜました。
梅からエキスが出て、梅にシワが見えます。底の方で氷砂糖がまだ溶けていなかったので引き続き、保温します。この時点でも梅エキスがとても美味しかったです。
一晩あけて、24時間経過しました。かすかに氷砂糖も残っているけど、いいでしょう!
1日で梅シロップ完成しました!
味見でコップ一杯いただきました。1〜2倍の炭酸水で薄めて飲むといい感じ。
900mlの瓶と490mlの瓶にいっぱいできました。粗熱をとって、保存は冷蔵庫で。
約1.5リットルの梅シロップが完成しました。ちなみに電気代は約21円との炊飯器の表示。
すぐに完成させたい!という方におすすめな方法です。昨年作った梅シロップとは全然違う色ですね。
▼昨年作った梅シロップ